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2019年10月 単著『純文学という思想』(花鳥社)を出版します。

2018年3月  吉備地方文化研究所シンポジウム「人文知のトポスⅢ 〈知〉の在処としての「周縁」 」において、報告「北海道文学が孕むもの-近代文学の「中心」とは何か」と、パネルディスカッションを行いました。

2018年2月 文芸誌『樹氷派』を創刊しました。web公開しています。
『人文学の正午』第8号に、イェーツの戯曲の翻訳「骨の夢」を発表しました。

2018年1月 共著『人文知のトポス—グローバリズムを超えてあるいは”世界を毛羽立たせること』(和泉書院)に、 「拡大の場としての「アジア」・流浪の場としての「アジア」—高見順の描く近代日本とアジア—」を発表しました。

2017年3月 『昭和文学研究』第74集に、「研究動向・高見順」を寄稿しました。

2017年3月 吉備地方文化研究所シンポジウム「人文知のトポスⅡ 人の移動・文化・精神 」において、報告「近代日本文学者の漂泊:流浪と日本人」と、パネルディスカッションを行いました。

2016年12月 『二十世紀研究』第17号に、論文「純文学論争における高見順の純文学観 ―純文学とは何か―」を発表しました。

2016年12月 『人文学の正午』第7号に、論文「純文学の「私」―私小説・心境小説・第二の自我」を発表しました。(Studiesにてオンライン公開しています。)

2016年3月 『人文学の正午』第6号に、論文「「小説と生―叙事文学論―」を発表しました。(Studiesにてオンライン公開しています。)

2015年1月 『就実表現文化』第10号に、「内なる歴史と純文学」を発表しました。

2015年10月 福井県ふるさと文学館 高見順没後五十年特別展「昭和から未来へのメッセージ」 図録に寄稿しました。

2014年9月 『人文学の正午』第5号に、論文「「書く私」の文学―臨場する自我・志賀直哉―」を発表しました。(Studiesにてオンライン公開しています。)

2014年3月 ★大阪藝術学舎・公開講座のお知らせ
2014年5月10日(土)・11日(日)
「言葉にて闘う、文学者の魅力 日本近代文学入門 ―文学者の「闘い」―」 の講師を担当します。
詳細はこちらです。小林敦子「日本近代文学入門―文学者の「闘い」―」

2014年1月 『就実表現文化』第8号に、「「俳優修業」と「小説修業」」を発表しました。

2013年11月 「エッセイ」において、過去の短文をまとめました。

2013年11月 サイト内「高見順」のページにて、自著『生としての文学 高見順論』について書きました。今後も高見順に関する文章を書いていきたいと思います。

2013年5月 『史創』第3号に、「未然のものを伸ばしてゆく―折口信夫の歴史と文学―」を発表しました。

2013年1月 『就実表現文化』第7号に、「「子どもになること」―北原白秋『童心』試論―」を発表しました。

2013年1月 『人文学の正午』第4号に、論文「蛙への生成変化―草野心平とドゥルーズ―」を発表しました。(Studiesにてオンライン公開しています。)

2012年6月 『人文学の正午』第3号に、小説「エイドラ」を発表しました。(Worksにてオンライン公開しています。)

2012年6月 『人文学の正午』第3号編集中です。